機械学習や統計では"cross-validation"という手法が使われています。
詳細は以下のURLなどを見てもらえるといいのですが「データを分割し一部()を評価用、その他()を訓練用として性能を評価する」というのを評価用か訓練用かを入れ替えて通りについて行い、その平均で性能を評価する方法です。
これに関してTwitterで以下のようなやりとりを見かけました。
クロスバリデーションをクロバリと略すのは流行らなかった…でも、交差検定も長いし、交検じゃ貢献と同音異義語になってしまうので、4モーラで略すなら、クロバリが良さげな気がするんだけどなぁ。
.@niam 交差検定はどこで使われてましたか?統計系は検定は test に当てるので… 交差確認か交差検証が多いと思いますが?
2012-12-29 14:19:00 via Echofon to @niam
確かに交差検定は統計学的仮説検定でないのでややこしいですが、"交差検定"という名前でよく見かける気がするのでGoogle検索でひっかかる件数を調べてみました。
- "交差検定": 約 4,940 件
- "交差検証": 約 3,600 件
- "交差確認": 約 1,680 件
やはり"交差検定"が多いみたいですね。
カタカナ表記が一番多いですが。