CoffeeScriptをコンパイルするときに"coffee -o 出力フォルダ -c スクリプト"と書くと謎の"-p"フォルダができるバグに出会いました.
これは出力先のフォルダが存在しない場合に発生します.
原因は"lib/coffee-script/command.js"の375行目で以下のように"-p"オプションをつけて"mkdir"をしていることです.
exec("mkdir -p " + jsDir, compile);
これはLinuxでは正しいのですが,Windowsでは"-p"オプションは存在しないため"-p"と本来作りたかったフォルダ名の2つのフォルダを作ることになってしまいます.
ここまで調べてからIssuesを見てみたら二ヶ月ほど前にすでに報告されているバグのようでした.