NAACL2012の論文.
概要
SMSなどでの会話では入力の補助として,単語の訂正(ここでは補完を含む)のシステムが使われていることが多い.
しかし,そういったシステムは間違った単語を提示することがある.
会話において誤った訂正はユーザーによって指摘される.
こういった指摘を自動で認識するシステムをつくることで訂正システムの性能の改善が期待できる.
この研究では,会話中に誤った訂正が出現するか(指摘されるか)の二値識別と,どの単語が正しく訂正されるべき単語だったかのランキングを行なっている.
感想
昔Twitterから誤字の発見ができないかなーとか考えていたことがあったので面白く感じた.