そういえば修士論文や発表が終わっていたので報告代わりに書いておきます
役に立つ内容だったりポジティブな内容だったりはしないただの記録なので注意
できるだけマイルドな内容にしたつもりです
一応書いておくと2010年に大学院に修士として入って、2回修士論文を出せずに留年して、今回に至ります。
私がいた研究室はポジティブな結果が出ないとダメ的な雰囲気が強いのですが、結局研究はダメで修士4年目なのでお情けで出させてもらった感じが強いです……
修士論文以外に論文も書いていないので、研究的にはほとんどアウトプットが出せなかった4年間でした。
精神的につらい感じの研究室生活で何度もやめようかと思いましたが、いろんな人に励ましていただいたり手伝ったりしていただきました
感謝しています、ありがとうございました
先生方とも全然会話できない感じになっていました。
ほとんど何も進んでいない→進んでないから話すことがない→余計に進まないの悪循環がありました。
研究室に入って優秀な人から刺激を受けたり、英語論文をスラスラ(?)読めるようになったことはよかったです。
Pythonも研究室で使っている人が多かったから使い始めたので、研究室で得たものはいろいろあります
人にプログラミングとか機械学習とかを教えたり教えられたりするのは楽しかったです
就活していなかったので、これから何するかまったく決まってないのですが、どうにかして生きていきたいと思います
おまけ: 4年間の大雑把な振り返り
大学院でうまくいかなかった学生の一例だと思って読んでください
まとめて
Twitterで見つけた以下の悪循環コラの画像のような4年間でした
https://twitter.com/higashikyou/status/420083857333821441/photo/1
テーマを自分で決めるというのが、分野を変えていてまた新規性というものをあまり理解していなかった自分には非常に難しかったです
4年間研究室にいましたが、テーマの良し悪しというのが全然わかりませんでした
研究に使う時間が少なすぎたと思います。
通学時間が長いのはやはりよくないです。
一日中、土日まで研究室に行って作業している方々がいて「とても真似できないなぁ」と思っていました……
週のほとんどを研究室に泊まりこんでいる人たちまでいました
優秀な人は半年ぐらいで成果を出していて、知的作業における生産性の大きな違いを感じました
結構研究室に来なくなる人がいて驚きました。
私は4年間グダグダしてしまいましたが、やめて就職するというのも大きな選択肢だと思います
だいたい1年目
前期は大学院の授業と研究室の行事がとても忙しかったです。
この時期にあまり研究室にいかなかったのがよくなかったと思います。
研究が順調な同期を羨んでいました。
先生方ごとに言っていることが違ったり、言っていることが理解できなかったりしてつらかった記憶があります。
また後期は就職活動をしてあまりうまくいかず、研究も進んでいなかったのでいつの間にかやめてしまいました。
だいたい2年目
研究が進んでいないので「別のテーマにしよう」という話が出てきてつらかったです
結局テーマを変えたのですが、本人が変わらないせいか進捗は出ず、年末に「修了させるレベルに達してない」と言われて留年しました
だいたい3年目
なんかもうよくわからなかったです