唯物是真 @Scaled_Wurm

プログラミング(主にPython2.7)とか機械学習とか

LIBLINEARの重みの見方

前にLIBSVMの重みの見方を書いた。
LIBSVMのモデルファイルにはサポートベクターの重み(双対問題の重み)が書いてあるだけで各特徴量の重み(主問題の重み)を求めるためには計算をする必要があった。
LIBLINEARの方はより簡単でモデルファイルに各特徴量の重みそのものが書いてある

以下の記事がわかりやすい

また以前Python機械学習ライブラリであるscikit-learn(sklearn)の紹介をしたが、sklearnにもLIBLINEARやLIBSVMを使ったSVMが実装されている。
それらでは学習したモデルのcoef_属性値とintercept_属性値を参照するだけで重みと切片がわかる

Project Eulerの問題に和訳を挿入するChrome拡張のバグ修正をした(Version 1.3)

Project Eulerにhttpではなくhttpsでアクセスしたとき、Chrome拡張が動いていなかったのを修正した

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Chrome拡張でContent Scriptを動かすときはどのURLで動作させるかをmanifest.jsonに記入する必要がある。

以前は"http://projecteuler.net/problem=*"などと記入していたが、http、https両方で動かす場合には"*://projecteuler.net/problem=*"とスキーマ部分は"*"で記入すればよいらしい